たんぽぽ組「スシロー」がオープンして、連日の大盛況に盛り上がる横では… 並行して、「私たち(僕たち)は、ドーナツを作りたい!」という意見が…初めは色画用紙で作っていましたが、「形(立体)にしたい」という提案から、紙粘土や小麦粉粘土でドーナツ作りが始まりました。
粘土で形を作ると、乾かして絵の具で色を塗っていきます。
メニューをよく見て、色作りやトッピングに苦戦しながら、
本物のドーナツに近づけていきます。
たくさんできたドーナツを見て、「お店屋さんにしようよ」
「そうだね!」とすぐに決定!!
そうなると…「どんなお店にする?」「ミスタードーナツ食べたことあるよ」「ドーナツって並んでるよね…」と、どんどん意見がでてきます。 実際のお店の写真を見せてみると「ドーナツをつかむやつ(トング)が必要だね」「看板も作りたい」…とオープン準備に向けて、まずは話し合いです。
4歳児になると、自分の思いや考えを伝えるだけでなく、お友達の思いや考えも聞きながら、遊びを進めていくようになります。
それは、お友だちと一緒に遊ぶことが楽しい!って知っているからなんでしょうね☆
『いよいよオープンです!』
お店の看板も完成し、ドーナツも種類ごとに
分けて並べ、開店準備はバッチリです!開店初日は
たくさんのお客さんがきてくれ大忙しでした。
「スシローと一緒にお店屋さんしたいよね」
「お店がいっぱい並んでるようにする?」…と
フードコートをイメージしているのかな? 新しい提案も
でてきて、今日も造形遊びが盛り上がっています。