7月… 保育園近くのお店に「スズムシがたくさん孵りました」の 看板を、理事長が見つけて教えてくれました。
さっそく理事長と一緒に、虫が大好きな4歳児が出かけていきます!
「本当だ!」看板発見☆
店主の方にスズムシを譲っていただき、 飼育方法も教えて頂きました。
代表で来た子ども達は「みんなに教えなきゃ!」としっかりとお話を聞いていましたよ。
保育園に戻り、図鑑を確認。「コオロギの仲間だって!」
他にもたくさんの虫を飼育している子ども達は、経験をもとに、 スズムシに必要な環境を自分たちで考えていきます。
数日後、店主の方が、スズムシの飼育絵本を持ってきてくれました。
絵本には脱皮のことや、オスとメスの違いなどスズムシのことが詳しく載っています。絵本でみたことを本物のスズムシで確認して、
「やっぱりそうか…」「…ということはこうなるのかな?」と思考を巡らせ楽しんで関わっています。
そして脱皮を繰り返し… ついに、「あっ!スズムシが鳴いた!!」
羽を震わせて、きれいな鳴き声を聞かせてくれるようになりました。
地域の方の支えに感謝し、交流を大切にしています…☆